和好桐工房日記

縦杢のタンスを大きさをコンパクトにしてお求め易くした箪笥です。従来の昴と同じように木目を強調して自然の木目の美しさを引き出してあります、ただ、同じ木目は二つと無いため、この箪笥が売れると次は違う木目になるため、完成次第ホームページに載せます。急ぎたい人は、木目をこちらにお任せという事になります、どんな木目の箪笥が来るか楽しみにしているのも、また、いいかもがっかりはさせない自信は有ります

うららとこまちが一人のお客さんから注文が有ったので、娘さん二人にやるのか、違う部屋に置くのかと思ったら二本並べて置くらしい、変わったお客さんも居るもんだ。

こまちの特注の箪笥、浅い引き出し９杯深い引き出し１の箪笥、着物をあまり重ねないで仕舞いたい人が注文したタンスです、写真では分かりずらいですが、二段に分かれるたんすです。

久しぶりに、この箪笥作ってみました、最初に作った時は奇抜過ぎるかなと思ったのですが、今は杢の高級箪笥の中で一番売れる箪笥です。買った人にしか教えられないカラクリが沢山付いている楽しいたんすです。巾１１００　高さ１１５０　奥行き４７５

巾６７０　高さ９８０　奥行き３７０の箪笥で私がデパートの実演の時に持っていく箪笥と同じ大きさです、塗装は柿渋お塗ってその上から漆を塗ってあります。　　　　　実演の時は大変評判の良い箪笥なのですが、はたして商品として出した場わい、どうでしょう？

いよいよ来るべき者がやって来ました初雪で昨シーズンの最深積雪をオバーしてしまいました。ただ、この後降らないみたいなので、降った雪が消えてからまた、降り出しそうなので、まだ、良い降り方。こちらに住んでいるとしかたのないこと、降らないと困る人もたくさん居るので、いい降り方をしてもらいたい。雪が降った日こんなの工場の周りに居た。

今年のコンクールに出す箪笥です、市松の漆塗りの桐タンス「雫」です。市松模様を最初に桐タンスに取り入れた箪笥屋さんが辞めたので私のレパートリーの中に入れたく製作しました、なかなか考えたよ、思い道理に行かなく苦労もしたけど、やっと完成

新しいけどレトロな桐箪笥の完成です、漆の色合いもやっと思うような仕上がりになりました、珍しくイメージ道理の箪笥のできあがりです。

桐タンスの仕上げ直しをやりました、お客さんの要望で三段の箪笥のうち中台の引き出し三段の部分を表面を杢の材料を張り天板も新たに作って貼り付け、仕上げは焼桐にしてあります。外側だけ見ていると古い箪笥とは思えない仕上がりになりました。

今年もキノコの季節がやって来ました　　２９日の日「きのこ採りにいきてー」と、むしょうに思ったので山におにぎり持って行ってきた．　　　　　　　　　　　　　　　　　採り始めはまだ早いかなと思ったけど見つけたよ、タイミングばっちりのなめこの出ている木、この倒木、直径５０センチは有る木,　　　　採るのに２０分はかかた、このほかはちょぼちょぼ出ている木を３か所見つけ今回は久々の大漁　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は例年より１０日位出るのが早い気がする、紅葉も早かったし、これから雪が降るまでキノコ採り楽しめる